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ウィッキル通信Vol.38 洗濯物の嫌なニオイは、ウィッキルで解決できる?
2024.10.10
「洗濯したけど、なんだかイヤなニオイが残ってる…」「洗濯物の生乾き臭が取れない…」
そんなことはありませんか?
洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎて水量や洗剤の量が合っていないとか、何日分かまとめて洗濯しようと放置している間に汚れが繊維に染みついてしまう、洗濯機自体のお手入れができていない、など様々な原因があるでしょう。
その汚れを餌にして雑菌が繁殖してしまい、イヤなニオイを発してしまいます。
また、花粉や生活スタイル、天候などの影響で、洗濯物を満足に外に干すことができないこともあるでしょう。その場合、洗濯物が生乾きのまま時間が経過し、雑菌が繁殖しやすい環境となり「生乾き臭」が発生してしまいます。
このように洗濯物のニオイ原因の大部分は「雑菌」であり、その繁殖を抑えることがポイントになります。
そこで、洗濯でも落ちない強烈なニオイを、ウィッキルで落とせないか?消臭効果を確かめてみました。
学生の部活動で汗をたっぷり吸収した、綿100%のTシャツ。
毎回洗濯はしていますが、部活動中、長時間着たままになっていたことで、繊維の奥深くに汗や皮脂汚れが残っているのでしょう。そのためか、洗っても洗っても「なんとなく臭い」まま。そんな臭いTシャツを使って「浸け置き」をしてみました。
洗面台に栓をして、100ppmに調整したウィッキルにTシャツを浸けて15分間放置。その後しっかり絞って、そのまま洗濯機へ。
通常モードで洗濯した後で干す際も特にニオイはなく、乾いて取り入れた際にニオイを嗅いでみても全然臭いません。
その後、何度か着ていますが、ニオイ戻りもないようです。
続いて、ストレッチが効いているポリエステル素材のゴルフのインナー。
繊維の隅々にまで雑菌が繁殖しているせいか、何度洗濯してもニオイが取れず、困っていました。そんなインナーを綿Tシャツと同じ要領で15分浸け置きしてから洗濯したところ、浸け置き後に干す際も嫌なニオイがせず、乾いてからもニオイがしませんでした。
ポリエステルの繊維の奥まで次亜塩素酸が入り込んで除菌してくれたと考えられます。簡単な実験ではありますが、洗濯物に残ったイヤなニオイにウィッキルは効果を発揮しそうであることがわかりました。
尚、こちらの実験につきましてはウィッキルサイトのコラム<洗濯してもとれない服のニオイが「ウィッキル浸け」で解決!>(https://vikill.jp/column/sentaku/ )にも詳細を記載しております。
※素材によっては色落ちの可能性がありますので、大切な衣類には充分ご注意ください。
一般的な洗剤や消臭剤は、ニオイの上に別の香りをつけてニオイを「かくす」ものが多いです。それは悪臭の上からマスキングしていだけで、それでは根本的な悪臭の解決にはなっていません。
一方で、次亜塩素酸は下のアンモニアの例のように、ニオイの元を、化学的に分解して別の物質に変化させ、ニオイの元を「なくす」ことで消臭しています。様々な菌に対して効果がある次亜塩素酸水溶液ならではの特長です。
ぜひ、この次亜塩素酸水溶液の本物の消臭効果を実感していただけましたら幸いです。