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ウィッキル通信Vol.39インフルエンザほか感染症が流行中。感染症にかかると困る人は?
2025.1.10
2025年が幕を開けました。今年は、大阪関西万博も開催予定で、楽しみな年ですね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 電車に乗っても、街に出ても、咳をされている方が多いなと感じる年末年始でした。年始は各地でインフルエンザが過去最高に流行し、 警報レベルとなっています。また、インフルエンザだけでなく、マイコプラズマ肺炎、リンゴ病等様々な感染症が流行。また、肺NTM症という呼吸器感染症も日本で感染者が急増しているようです。病院が混んでいてなかなか診てもらえないとか、お薬が不足しているとか、いろんな情報もあります。感染症に罹ってしまうと、身体がしんどいだけでなく、周りにうつしてしまう可能性もあり、神経を使います。お正月の間に家族全員が罹ってしまったなんていう話も聞きました。少しでも体調がすぐれないと思ったときには、すぐに対策が必要です。
昨今、サービス業や製造業等の様々な業界で人手不足が問題となっています。倒産の危機となっている事業所もあると聞きます。そんな中、誰かが感染症に罹り、そこから集団感染へと広がってしまったら・・・と思うととても心配です。そのため、事業所全体で感染対策への意識を高めることが必要です。 介護の現場では、常に感染症に気を遣われています。新型コロナが第五類に移行したとはいえ、要介護者の方が感染症に罹ると、体力が弱り、免疫力も低下してしまいます。そのため、コロナ禍並みの感染対策を徹底している施設も少なくありません。ウィッキルを噴霧してくださっている施設様も多くあります。 一方で、自宅で高齢者の介護をされているというご家庭もあるかと思います。この場合も施設と同様の対応が必要となってきます。 筆者の帰省先にも要介護の父がおり、年末の帰省前にはとても気を遣いました。帰省の数日前から、感染症にかからないように気をつけ、リビングでウィッキルを噴霧していました。無事、皆健康に帰省でき、父も喜んでおりました。
受験生は若いから回復が早い!とはいえ、この時期は最後の追い込みで差がつく大事な時期です。風邪をひいて休んでいるわけにはいきません。最近になって、コロナの際に使用していたアクリル板を復活させたり、改めて除菌をしっかり行う塾もでてきているそうです。 筆者も受験生を抱えている時は、この時期は大変気を遣いました。勉強するのは本人ですが、本人が本番をベストな体調で迎えられるためには周りの協力が必要です。兄弟の学校でコロナが流行したとか、家族の会社で風邪の人がいると聞いては、家中の除菌も念入りに行いましたし、制服や家族が着ているコートには、玄関でウィッキルを吹きかけて除菌していました。みんなが集まるリビングでは加湿も兼ねてウィッキルをいつも噴霧していました。おかげで、我が家の受験生は直前の追い込みの時期も全く学校を休むことなく、本番はベストを尽くせ たようです。今振り返れば、ウィッキルに支えられた受験期でした。 受験生のみなさんが本番にベストを尽くせますようお祈りしております! 感染症に対しての意識はコロナ禍よりずいぶん低くなっていますが、「感染すると困る方々もたくさんいる」ということを改めて考えるきっかけとなれば幸いです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。