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ウィッキル通信vol.28 ウィッキルサイトは「コラム」も充実

万立は白馬製品でおなじみの業務用ワックス他、特殊化学品製造メーカー

ウィッキルサイト「コラム」には次亜塩素酸水溶液の情報が盛りだくさん!

2022.2.10

ウィッキルサイトに、「コラム」のページ(https://vikill.jp/column/ )があるのはお気づきでしょうか?

こちらでは、次亜塩素酸水溶液に関する情報を続々更新しています。

今号では、これまでに掲載した内容を少しご紹介いたします!

 

次亜塩素酸水溶液の持ち歩きにはどのくらい遮光が必要?

おでかけに次亜塩素酸水溶液を持ち歩く時は容器の遮光が必要ですが、一体どのくらい遮光すればいいのか?疑問に思ったので、ウィッキル100で実験し、その結果を掲載しています。結果、遮光なしだと濃度が半減しましたが、ペットボトル用等の保冷カバーに入れると、1日程度のおでかけなら濃度維持が可能でした。

 

薬機法により、次亜塩素酸水溶液は「消毒,殺菌,予防,手指に使える」と言えません

次亜塩素酸水溶液には優れた殺菌効果がありますが、「雑品」扱いのため、個々の商品において「消毒」や「殺菌」という表現は薬機法(旧:薬事法)上できません。医薬品や医薬部外品でないと、消毒や殺菌、効果がある具体的な菌やウイルス名、薬の効果があるかのような表現、手指に使える等の表現ができず、有用性をお伝えできないことがたくさんあります。そのことについて詳しく記載しています。

 

次亜塩素酸水溶液で布素材が「色落ち」する濃度の目安は?!実験してみた結果

身の回りのものに、次亜塩素酸水溶液をスプレーするだけで簡単に除菌できて大変便利なのですが、色落ちが不安という声も聞きます。そのため簡単な色落ち実験を行ないました。その結果、日常の除菌(100ppm)や空間噴霧(50ppm)程度であれば色落ちの心配は不要という結果になりました。

200ppm以上では色落ちのリスクが高まるため、取扱う際には注意が必要です。

 

カレーのニオイや着色のお悩みに次亜塩素酸水溶液を使ってみた結果!

番外編のような記事ですが、カレーに使われるクミンの臭いが、1000ppmの次亜塩素酸水溶液「ウィッキル1000」に一晩漬けることでとれ、またプラスチックについたクルクミン(ターメリック)でも、1000ppmならほとんど落ちました。次亜塩素酸ナトリウムとも消臭・漂白効果の比較実験をしてみた結果も紹介しています。

 

他にも、

次亜塩素酸水溶液の主な作り方(製造方法)3つ!それぞれのメリット・デメリットとは?

次亜塩素酸水溶液の除菌力は「ppm」をみればOK?「pH」との関係は?

次亜塩素酸水溶液は魚釣りなどアウトドアでの消臭にも便利!

など、ちょっと気になる情報が掲載されていますので、是非お読みください。

これからもコラムページを随時更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。