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ウィッキル通信Vol.13 高齢者施設での使用事例
2019.9.20
今号では、定期的にウィッキルを購入してくださっている高齢者グループホーム「成寿苑」様(大阪市平野区)にお伺いいたしました。こちらでは、27名の利用者さんがおられ、25名のスタッフさんが24時間365日働いておられます。利用者のみなさんはこちらで共同生活を行っておられます。お料理が得意な方はみなさんの食事の準備をする。庭のお仕事が得意な方はお花を育てる。など、今までの生活歴に合わせて自分の役割をもち、できることをのびのびと行って生活をされているそうです。高齢者さんのシェアハウスといった感じでしょうか。お邪魔した日も、みなさん和気あいあいとおしゃべりをして盛り上がっておられました。今日は、こちらの管理者 田中規子様にお話を聞いて参りました。
ウィッキルの利用を始めたきっかけは、平成25年に施設内でノロウイルスが流行してしまったときです。感染症に対する対策を高めたいと、代理店に相談して次亜塩素酸水に興味を持ちました。導入にあたっては、他社の次亜塩素酸水に関する勉強会にも参加しましたが、濃度が400ppmある商品は当時万立のウィッキルだけでしたので、これに決めました。
ウィッキルの噴霧を始めてから、利用者さんのノロウイルスやインフルエンザの感染はゼロです。みなさんご高齢ですので抵抗力は下がっていますから風邪をひいたりすることはありますが、そこから大きく感染することはないです。
お掃除では以前は塩素系漂白剤を薄めたものを使用していましたが、掃除するスタッフの服の胸元が色おちしていることに気づき、「掃除しながら、危険な次亜塩素酸ナトリウムを吸ってしまっているのではないか。危ない。」と思い使用をやめました。代わりに、ウィッキルをスプレーして拭き取るという掃除方法に変えました。
トイレを塩素系漂白剤で掃除するといろんなところが劣化していたように思いますが、ウィッキルで掃除するようにしてからはそのような心配がなくなりました。また、床が汚れた際の掃除もウィッキルで行っております。床材にも影響がないのがいいですね。
トイレだけでなく乾燥していると感じたときには自分のいる空間にスプレーしたりもしています。安心して空間噴霧できるところがウィッキルのいいところです。
玄関には超音波噴霧器HM-201。中へ入ると3つの共用スペースそれぞれに設置されており、ウィッキルを噴霧してくださっていました。ウィッキルを噴霧していることがわかるポップも掲示してくださっていました。
成寿苑さんでは、元気なワンちゃんをお部屋で一緒に飼われており、利用者さんに大人気!おしっこシートもすぐそばにあったのに、ウィッキルのおかげか全くニオイが気になりませんでした。
利用者さんは、田中さんの顔をみかけるたびに声をかけておられ、大変頼りにされているのだなと思いました。会話されている顔が朗らかなのがとても印象的でした。
上の写真のポップは弊社にご連絡くださいましたら、いつでもお送りいたします。ご遠慮なくお申しつけくださいませ。
※ウィッキルは「雑品」であり、特定の菌やウィルスへの効果を謳うものではありません。