〒582-0020 大阪府柏原市片山町13-59 電話:072-977-0898
\揚げ油のコスト削減、諦めてしまっていませんか?!/
揚げ物に使われる業務用油脂の価格は、原料価格高騰や世界情勢不安、円安、さらにはインフレ傾向などの様々な影響により、断続的な高値傾向が強まっています。
その上、電気・ガス・水道代のほか、原材料費や人件費の高騰もあり、事業者様のコストは増加の一途です。
このため、揚げ物調理事業者様にとって必要かつ継続的なコスト要因となる「揚げ油のコスト削減」の需要が高まっています。 しかし、すでに油のろ過機やろ過材などの酸化を抑制する取り組みを行っていて、もうこれ以上できることはない、とお考えではないでしょうか。
GREXは、そのような事業者様のコスト削減の「最後の一手」として強い味方になります。
油の酸化は、酸素に触れる、光に当たる、高温になる 他、水分や金属と触れる など様々な要因で起こります。GREXはその中でも「酸素に触れる」ことによる劣化に大きく作用します。
油に酸素が触れると、油分子中の炭素と炭素の「二重結合」(※右図の赤い二重線部分)が崩れてしまいます。(→酸化要因)
しかし、GREXの酵素の作用には、「二重結合部分への酸素の結合反応を阻害する」働きがあります。
揚げ油にGREXを混ぜると、GREXに配合された最適なバランスの天然酵素がゆっくりと油を変性させ、酸化の要因となる水や酸素と結びつきにくい状態になります。
この仕組みにより、揚げ油の酸化が抑えられ、酸価の上昇も抑えられます。
次の場合、GREXが使用できないか、またはGREXによる効果が十分見込めない可能性があります。
GREXを試用し成功した事例では、平均37.1%のコスト削減を実現(カタログ掲載事例)。
※算出方法:「(油の削減額-GREX使用額)÷ 削減前の油総額 ×100 」
※算出価格:油一斗缶の仕入れ単価(算出時点の概算相場):8,000円、GREX1回分(50ml※1Lは一斗缶20缶分)単価:1,620円(メーカー希望小売価格より)として算出
※コスト削減に成功し、数値による管理が可能な事業者様の事例のみ
※GREXによる削減効果は、使用状況や環境等によって異なります。上記は一部の事例であり、全ての使用先で同等の効果を保証するものではありません。
【某飲食店様】1週間の揚げ油使用量:「46.8%」削減
GREXを一斗缶に「50ml」混ぜ、24時間後に使用できます。
●一斗缶の端を10cm程開け、上から全体に散らすようにして30秒程よく混ぜます。
●混ぜた後は、フタかラップをして保管しておきます。
※「一斗缶」以外の場合は、少し大きめの別容器を用意すると混ぜやすくなります。
GREXは味や風味、色味などを損なわず、好評価をいただいております。また、油の劣化を抑えることで、冷めても美味しくいただけます。
※使用した個人の感想です。
GREXに含まれる天然酵素は、野菜・果物・海藻など様々な自然の植物由来原料を複合的に使用し、独自の製法で熟成・培養したうえで抽出しています。
揚げ油に混ぜて24時間待つ必要があるのは、天然酵素の作用を待つためであり、化学合成添加物による化学変化とは異なります。
なお、酵素以外の原料の大部分は菜種油のため、そのまま揚げ油としてお使いいただくことも可能です。(ただし、その場合はGREXによる油使用量の削減効果は見込めません。)
GREXは、容器包装された加工食品に定められているアレルギー物質表示義務のある特定原材料8品目のほか、表示が推奨されている21品目も含みません。
GREXの酵素には様々な植物由来の原料を使用していますが、特定アレルギー物質の遺伝子含有検査により、特定原材料が含まれていないことを確認しております。
【参考】「特定原材料等」について
●アレルギー表示義務のある特定原材料(8品目)
えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
●表示が推奨されている特定原材料に準ずるもの(21品目)
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉 、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
※消費者庁「加工食品の食物アレルギー表示ハンドブック(令和5年3月版)」より
GREXは植物由来の天然酵素を使用しており安全ですが、より安心してご利用いただくため、第三者機関において安全性に関する各種試験を行い、問題が無いことを確認しています。
なお、各試験の結果詳細につきましてはお問い合わせください。
有害化学物質試験(日本食品分析センター)
急性経口毒性試験(日本食品分析センター)
Q.なぜ「揚げ油劣化予防」効果があるのですか?
A.揚げ油にGREXを混ぜると、GREXに配合された酵素の働きで油の炭素の二重結合部分への酸素の結合が阻害され、酸化しにくくなるからです。
Q.GREXは常に一定の効果が出ないのですか?
A.「GREX」は、お使いただく環境・運用方法(フライヤーの容量、油の交換方法、足し油の有無・タイミグ、…等)や油の使用状況(食材の種類や量 等)など様々な条件により効果が異なります。できる限り効果を高められるような使用方法のアドバイスもしておりますので、ぜひお問い合わせください。
Q.なぜ混合後24時間待たないといけないのですか?
A.自然酵素の触媒作用に時間がかかるためです。「24時間」は、これまでの試験研究により、最も効果が最大化された結果に基づいています。尚、混合後24時間待てない場合は、酸化防止効果が減少します。
Q.混合後24時間よりもっと長く置くと、効果は上がりますか?
A.24時間以上置いても、効果への影響はありません。
Q.GREX混合後の揚げ油の使用期限はどれくらいですか?
A.元の油が開封済みになる為、一か月以内に使用されることを推奨します。
Q.ピローパウチ入りの揚げ油のため、事前にGREXを混ぜられないのですが使えますか?
A.他の大きめの安定した容器に油を移すなどして、GREXを混ぜられればお使いいただけます。
Q.揚げ油ならどんな油でも使えますか?
A.ラードなど「固形の油(※GREXを事前に混ぜることができないため)」以外は、油の種類を問わずお使いいただけます。
Q.油の使用量や、交換日数などの数値を具体的に把握できていませんが、大丈夫ですか?
A.現状の数値を把握することで削減効果を的確に評価できるようになる為、まずは現状の揚げ油の使用状況について、具体的に把握することを推奨しております。
Q.足し油にもGREXの混合は必要ですか?
A.必要です。営業終了後、50℃以下に冷めてから、GREX混合油で足し油を行い、しっかり混ぜて一晩置いてください。そうすることでより効果を発揮します。
Q.安全性の試験はされていますか?
A.(一財)日本食品分析センターでマウスを使った急性経口毒性試験で「異常なし」、また重金属等分析試験においても「検出せず」との結果が出ています。
また、大阪公立大学の前田泰昭名誉教授(高分子化学)の大腸菌を使った毒性試験により、「毒性は認められない」との評価を頂いています。
Q.GREXは「添加物」ですか?
A.GREXは「食品添加物」ではなく、酵素入りの「加工油脂」です。
そのまま揚げ油としてお使いいただくことも可能ですが、GREXの規定量を他の揚げ油に混ぜて24時間待つことで最適な酸化抑制効果を発揮する商品ですので、単独で使用しても同様の効果は見込めません。
製品名
業務用 揚げ油長持ちGREX(酵素入り食用油)
容量
920g(1L)※一斗缶20缶分
原材料
植物油(菜種油)、野菜果実海藻発酵抽出物
保存方法
常温、暗所保存
賞味期限
製造日から2年 ※開封後は6ヶ月以内にご使用ください。